タイヤの空気はパンクしてなくても自然に減ります。
皆さま、どの位の期間で空気圧を点検し空気を補充していますか?? 

自転車に乗られる方はマメに補充されています。
自転車って空気圧不足で乗るとおそろしく重いと「人」が感じますので空気を補充します。 

重い=しんどいは、クルマも同じで空気圧不足=燃費が悪いです。 空気を適正に保つことコレが一番安上がりな燃費向上策です。

ではタイヤから空気が自然に減る理由は?


ヨコハマタイヤさんの文章を引用させていただくと

「タイヤの空気は1ヶ月間で10〜20kPaが自然に抜けるといわれています。空気を抜けにくくするために、タイヤの内側にはインナーライナーという気体を透過しにくいゴムのシートが貼られていますが、そのゴムの分子よりも空気の分子の方が小さいため、空気がゴムの層に入り込み、タイヤ全体からじわじわと抜けていくのです」

ということで

その他で空気が減る原因があるのがパンクです、

釘などの遺物が外部から刺さったパンク以外でも、エアバルブからの漏れがあります。

タイヤに空気を入れるところの部品「エアバルブ」が古くなると素材のゴムの部分のひび割れや中のムシの不良でのエア漏れがおこります。エアバルブは必ずタイヤと同時交換してください。


最近はスペアタイヤの無いクルマが増えています。 車載のパンク修理剤では対応できない場合も多いです。
この場合はレッカーのお世話にならないといけません。


遠方での万一のトラブル防止のために、長距離・高速走行の前には必ず、タイヤの空気圧・残溝を点検してください。 

また快適に長くタイヤを使うため燃費向上のために、通常でも一月に一回は、空気圧チエック&補充をお願いします。





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