先月に神戸商工会議所さんのセミナーに行きました

ORIXの元会長で現シニアチェマンの宮内氏の講演です

ORIX社は1964年、日本でまだ普及していないリース業を13人ではじめた、まさにベンチャー企業である。


テーマは「企業の成長とグッドリスク」


「企業は世の中に、新しい価値を作り社会へ提供する。未知の部分(リスク)を突破しなければ新しいことは生まれない」



「新しい価値」・・・・・・・

同じ価値のモノなら「安い」「早い」が優位

スマホのように見たことも無いものは「新しい価値」といわれる

といった宮内氏のおっしゃるように既存の価値、大量生産の価値なら「安い」「早い」が価値になる。



自動車や家電や食品スーパーやファーストフードなどはそうなのであろう。

「既存の価値」は、資金と物量で大手にはかなわない。



中野自動車のような弱小零細企業は大手と違う「価値」で生き残らねばならない。

「付加価値」「新しい価値」・・・・



時代に合わせ「新しい価値」を造り続けなければならないと思う。


我々の業界で言うと

自動車は無くならないのだろうが、ハイブリッドや電気自動車と商品はすでに大きく変化してきている。


そして買う使う人(企業)の意識も30年前とは違う。


自動車の「価値」が変わってきている。



新しい価値を生むにはリスクが必要

リスクを恐れては何も生まれない 


私には解りやすく、大いに感じるものもあり、以降悩み考える機会を与えてくれた講演会でした。




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