
修理の現場では
国産車でもメーカーや車種で個性的になり
日々勉強と体験と情報収集が必要です。
LEXUS GSのバンパーのスピンドルグリルの
横の枠のメッキモールのみを交換したのですが
この大きなグリルやバンパーって
要所はボルト取り付けていますが
多くはホックのようにプラスティックの爪と穴で
パチンと引っかかって止めている。
これってとめる時はパチッて簡単なのですが
外れ防止構造なので、簡単に外れないんです。
新車でないと経年劣化で硬化・変形したり
汚れなどで固着したりするもので
特に寒い時期は気を付けないと割れるので注意です。
LEXUSだけでなく最近のクルマは小型車でも
立派な大きなグリルがついていて
樹脂製で複雑な構造になっています。
はじめてのクルマの取り外し分解には
構造を図面で確認し安全な攻め方を考えます
そして安全装備のいろんなセンサーもあります。
作業の後はスキャンツールで点検し作動確認します。
このクルマはヘッドライトウオッシャーも作動確認
部品交換以降の点検仕事も時間を要すようになりました。
時間がないので専門家にお任せしましたが
モール交換自分でやりたかったなぁ。。。。
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